【活動報告】2018/02/12 三菱みなとみらい技術館

随分時間が空いてしまいましたが、先日の「モササウルス」の報告です。

今回の企画は以前の記事にも書いた通り、そもそもは昨年末のきしわだ自然資料館さん向かに作ったプログラムを手直ししたもの。12月の反省として、折り紙そのもの難易度、テーブル内での進度の調整、メンバーの折り紙の習熟度と人員不足があり、それをどう解決していくかが実は実施側のテーマでした。
特にテーブル内での折り紙の進度に差がついてしまうとかなりきついということがわかっていましたので、当日の実施としてはそこにかなり気を遣ったところです。

折り紙自体は12月のものでは多くの子供には難しかったと思われる一方で、できる子には簡単すぎるといった具合だったようなので、甘口、中辛、辛口の3種類を準備し、進度に応じて渡す形にしました。
テーブル内の進度調整については、最初に座ってもらう段階で折り鶴を折ることが出来るかでレベル分けして座ってもらうことに。また、モササウルスについてのレクチャーは全体で行う一方で、実際に折る作業はテーブルごとのスタッフに進めてもらう形にしました。
また、今回は事前に折り方の講習会を行ったうえで、7名という私たちとしてはかなり多めのスタッフで当日に臨みました。

結果として、上記いずれの作戦もうまくはまったようで、今回は1時間という枠の中でどの子も完成するところまで辿りつくことができました^^正直、ほっとしたところです。

とは言え、指導用の教材や折図の修正はじめもう少し手直しは必要そうです。次回の予定は今のところ立っていませんが、年内にもう少しこなれた形にしていきたいですね。

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