【活動報告】サイエンス・ラボ・フェスタ@新宿区立中央図書館を初開催!70人以上が来場

初開催で70人以上来場!

博物俱楽部は4/23(日)、新宿区立中央図書館で「サイエンス・ラボ・フェスタ」を初開催し、延べ70人以上の来場者にワークショップを体験いただきました。
今回は、初めての開催となった大人向けのワークショップをはじめ、ふらっと立ち寄り短時間で演示実験や標本のトーク、簡単なワークショップを楽しめる「ちょこっとラボ」など、多様なプログラムを実施。
来場者から、定期開催を望むお声をいただくほどの盛況ぶりでした・・・!
スタッフ一同も、楽しく運営させていただきました。
あらためて、ご来場の皆様、ご興味を持ってくださった皆様、またTwitterなどで情報発信をしてくださった皆様、ありがとうございました!

初の試み!大人向けプログラム サイエンス・ラボ『くすりってなんだろう?forおとな』

これまでお子様向けのプログラムを中心に展開してきた博物俱楽部ですが、今回は初めて大人向けに本格的なプログラムをご用意しました。
初の試みということで、「どれぐらい応募があるかな?」とドキドキでしたが、なんと募集開始当日に満席に!!7人の参加者に、大人気企画の「くすりってなんだろう?」を体験いただきました。
本プログラムでは、同じように口から入って体に効く「たべもの」と「のみぐすり」について、実物を観察し、何が「たべもの」と「くすり」を分けるのか?考えました。
最後は、実際に生薬を調合してポプリ作り。
薬さじをつかい、生薬を計る作業は、大人も夢中になっちゃいますね。調合したポプリの香りは、「ん?何か知ってるにおいかも…」。
五感で楽しんでいただけたようです。

小学生~中学生向けサイエンス・ラボJr.『光は何色?分光器で調べよう!』

サイエンス・ラボJr.では、「光は何色?分光器で調べよう!」を開催。9人の小学生・中学生が参加しました。
私たちの周りに溢れている光がどんな色なのか、何色(なんしょく)あるのか…⁉
このプログラムでは、波長も測れるオリジナル分光器を作って、様々な光の色を分解してみました。
ちょっと難易度が高いプログラムでしたが、皆さん真剣に取り組み、自分だけのオリジナル分光器を完成させました!
最後には外に出て、太陽の光を観察…どんな色が見えたかな?

老若男女がふらっと体験!『ちょこっとラボ』

▲チリメンモンスターを探せ!
▲飛ぶ種 

上記のプログラムと並行して、予約なしで立ち寄れて、気軽に実験やワークショップを体験できる「ちょこっとラボ」も開催しました。
今回ご用意したのプログラムは、「ホネの話」「チリメンモンスターを探せ!」「飛ぶ種」「倶楽部実験室(ベンハムの輪/燃料電池って何?/水中マジック/お菓子で電波をキャッチしよてみよう/静電気と光のフシギな関係?/光る飲み物を見てみよう!)」。
小さなお子様から大人まで、それぞれの興味や難易度にあわせて、短時間で体験できるので、11時の開場からたくさんの方に足を運んでいただきました。

このほか、博物俱楽部が制作に挑戦している「パスファインダー」もお披露目。
「パスファインダー」とは、「あるテーマについて図書館で資料や情報を探す際に参考となる、基本資料や情報源、調べ方を紹介する、”テーマ別のてびき”」のこと。
博物俱楽部メンバーが心酔する”テーマ”への道しるべとして、書籍や資料を紹介する博物俱楽部オリジナルの『パスファインダー 書庫の道しるべ(プロトタイプ版)』(これからどんどん進化していきます!)も設置しました!

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