博物倶楽部とは?

~travelling museum~ 博物倶楽部は、首都圏近郊の市民でつくるサイエンスボランティアサークルです。

実験や観察、工作など手と頭を使う体験を通じ、普段身の回りにあるものや知っているつもりになっているものに目を向け、気づくことや知ること、そして考えることの楽しさを伝える活動を行っています。

2015年1月の結成以来、20を超える博物館や科学イベントで、おとなから子どもまで多くの方々に「好奇心の芽」をお届けしています。

博物倶楽部の理念

博物倶楽部のありかた(団体理念)

◎楽しむ(自分自身が楽しもう)
普段身の回りにあるものや知っているつもりでいるものに目を向け、気づくことや知ること、考えることを楽しみます。

◎学びを止めない(好奇心を持とう)
楽しいをもう一歩深め、なぜ・どうしてを考える・知る「好奇心」をもって学び続けます。

◎こだわる(追求して良いものつくろう)
知ることの驚きや楽しさを伝えるために、プログラムをつくり、実施し、よりよくすることにこだわります。

◎対話をする(耳を傾け、恐れず発言してお互い良くなろう)
講師や参加者など立場の違いや、知識や経験の違いを問わず、お互いに耳を傾け、言葉で伝え合い、影響しあうことを恐れません。

◎しばらない
それぞれが生活スタイルに合わせて、自分のペースで関わり、やりたいことができる場としてあり続けます。

博物俱楽部メンバーのこころえ(行動指針)

一、学術と先人に対して真摯な気持ちを持ちます

一、一方的に自らの知識や経験を語ることで満足せず、お互いの価値観を認めあいます

一、お互いの背景と意⾒を尊重し、建設的な議論を行います

一、過去の実績にとらわれず、柔軟に考え、行動します

一、“やりたいこと”と“できること”を客観的に見極め、堅実に取り組みます

博物倶楽部のプログラム

これまでの活動

活動実績数

年度実績数
2015ワークショップ3件
2016ワークショップ7件
2017ワークショップ13件
2018ワークショップ14件
2019ワークショップ16件
2020ワークショップ6件
2021ワークショップ4件、展示・映像・原稿協力6件
2022ワークショップ8件、展示・映像・原稿協力1件
2023主催イベント3件、ワークショップ8件
2024主催イベント4件、ワークショップ8件

活動実施施設

群馬県立自然史博物館、ギャラクシティ、江戸川区子ども未来館、三菱みなとみらい技術館、きしわだ自然資料館、渋谷区ふれあい植物センター、手作り科学館Exedra、蒲郡市生命の海科学館、ハウセット押上店、神奈川県立生命の星・地球博物館、咲くやこの花館、新宿区立中央図書館、理科ハウス、KIWIラボ、SAKANA BOOKS

主催イベント

サイエンス・ラボ・フェスタ(新宿)、大人のサイエンス・ラボ(日本橋、曙橋、京都)

参加イベント

戸田市サイエンス・フェスティバル、博物ふぇすてぃばる!、サイエンス・アゴラ、江戸川区環境フェア、神保町ヴンダーカンマー、市進・リスタ「やってみよう!夏の自由課題 研究」、三番瀬ワークショップまつり、柏てのいち、むさしのサイエンスフェスタ、南三陸子ども自然史ワークショップ、路上博物館イベント、KYOTO神保町ヴンダーカンマー

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