博物館見聞録

博物倶楽部の中の人たちも博物館大好き!あちこちの博物館や特別展を見てきたレビューをまとめています。少し古い情報もあるのでご注意を。


  • 恐竜図鑑展見聞録

    久々に博物館見聞録です。2023年夏、上野の森美術館で見学したつぶやきまとめ。 ナイトやブリアンの古典的傑作から小田さん、徳川さんの作品までを美術史・研究史的にたどるユニークな企画展でした。

  • 心の中の植物園 宮さんによる「知の果てのまだその先へ:植物園の種をまく」列島横断レビュー!

    2021年末に開催された企画展「知の果てのまだその先へ:植物園の種をまく」に協力した日本中の植物園・博物館を、心の中の植物園 宮さんが徹底レビューしたもののまとめ。日本中の魅力的な館園に、あなたもきっとときめくはず!

  • 知の果てのまだその先へ植物園の種をまく@渋谷区ふれあい植物センター 

    2021/12/28に惜しまれつつ閉園となった渋谷区ふれあい植物センターの最後の企画展「知の果てのその先へ植物園の種をまく」の簡単なレビューです。

  • 渋谷区ふれあい植物センター「植物切ってみた」見聞録

    2021年10月に渋谷区ふれあい植物センターで開催された「植物切ってみた」展では、博物倶楽部も顕微鏡の仕組みについて展示協力をしました。短いレビューですが、雰囲気は伝わるかなと思います。

  • 路上博物館 in Fab Cafe見聞録

    2020年夏に渋谷のFab Cafeで開催されていた路上博物館の企画展示のレビューです。3Dプリンタで出力されたレプリカだからこその面白さがあります!

  • 京急油壺マリンパーク&城ヶ島見聞録

    2021年夏に残念ながら閉館した、神奈川県三浦市の水族館・京急油壺マリンパークと、その周りにある地学屋さんにも生物屋さんにも楽しいフィールド・城ヶ島の簡単な見聞録です(来訪は2015年)。

  • 益富地学会館石ふしぎ博物館見聞録

    京都御所は蛤御門近くにある私立博物館、益富地学会館石ふしぎ博物館のレビューです(来訪は2017年ごろ)。 土日祝日のみオープンする展示室は3階にあります。

  • 兵庫県立人と自然の博物館見聞録

    2013年に訪れた兵庫県三田市にある人と自然の博物館のレビュー、残念ながらカメラの充電の関係で途中まで。博物館の普段は見えないお仕事が見える素敵な博物館です。

  • 名古屋港水族館見聞録

    名古屋港水族館の展示している化石と骨格、そして深海生物に特化したレビューです。最後に行ったのが2011年でしたから、メソニクスなどは展示替えされているはず。

  • 【完結!】国立自然史博物館(パリ)見聞録

    広大な敷地と巨大なコレクションを有するパリの国立自然史博物館のレビューです。中の人は過去2回(2015年と2018年に)来訪しましたが、そんなレベルではとても全容を把握することができず、部分的な内容であることをご承知おきください。

  • “積行博物館”目録
    自分の関心で調べた情報や周りの人のオススメから一度行きたい、或いは再訪したいと思いながら、自宅からの距離や金銭上の都合、時間的な余裕から訪れることができていない博物館、「積行博物館(つんいくはくぶつかん)」のまとめです。2020年時点でまとめたものなので、既に来訪できている館園もちらほら。

  • 銀河の旅の謎ー銀河鉄道はどこからどこへ行くのか?

    こちらは博物館レビューではなく、倶楽部の代表が以前から気になっていた銀河鉄道の経路について呟きながら考えてみたもののまとめ。 つぶやいているうちに新しいご指摘をいただいたり、自分でも新しいことに気づいたりで、統一感のある中身ではありませんが、ご参考までに(そろそろ改めてまとめ直したいな……)。

  • 瑞浪市化石博物館見聞録

    岐阜県瑞浪市にある瑞浪市化石博物館の展示レビューです……が、まとめて呟くまでに8年ぐらい経ってしまっているので、曖昧な記述多々です汗。来訪したのが2012年なので、展示替え前の情報になりますが、悪しからず。

  • ロッキー博物館見聞録

    モンタナ州立大学附属の博物館、ロッキー博物館のレビューです。 ラッキーなことに2015年に出張で2週間ほど近くに滞在できたので、何度も行くことができました。現在は展示の変わっている部分もあると聞いています。

  • 葛生化石館常設展&単弓類展見聞録

    栃木県佐野市にある葛生化石館で2014年に開催された単弓類展(この企画展のセレクト!)のレビューです。常設展の写真もそれなりに入っていますが、残念ながら網羅的ではありません。

  • 神奈川県立生命の星・地球博物館見聞録

    神奈川県立生命の星・地球博物館、常設展のレビューです。2013-2014年ごろに撮影した写真を元にしています。圧巻の岩石・鉱物展示は、地学にあまり関心がない方であっても圧倒されると思います。
  • 茨城県博宮沢賢治展見聞録

    ミュージアムパーク茨城自然博物館で2019年10月12日(土)~2020年2月2日(日)に開催されていた企画展「宮沢賢治と自然の世界」のレビューです。宮澤賢治ファンである倶楽部の代表の蘊蓄もちょこっと載っています。

  • コンフリュオンス博物館見聞録

    リヨンにあるひときわユニークな博物館、コンフリュオンス博物館のレビューです。民俗的なコレクションをしていた館に自然史系のコレクションが加わったこと、リヨンそのものがローヌとソーヌの交わる地点ということで、館の名前の通り「合流 Confluences」をコンセプトとして作られています(2018年と2019年に来訪)。

  • シュトゥットガルト州立自然史博物館見聞録

    2020年頭に訪れたシュトゥットガルト州立自然史博物館レーヴェントール博物館の見聞録です。 「大むかしの生き物」図鑑に登場するユニークな古生物たちの化石を思いっきり楽しむことができる館できます。恐竜はおまけです笑。

  • アメリカ自然史博物館4階だけかけあし見聞録

    2019年12月、出張先で空いた時間に滑り込んできたアメリカ自然史博物館のかけあし見聞録です。 この時は正味2時間弱しかなかったので、子供の頃から図鑑で観て憧れていた化石の展示に特化して見学しました。実は2023年に再訪できたので、そのうちアップしたいなと思っています。

  • 埼玉県立自然の博物館見聞録

    長瀞にある埼玉県立自然の博物館の展示レビューです(2018年来訪)。東京の隣の県の県立博物館とは思えないほどアクセスが悪いのがネックではありますが、他の地域の自然史博物館のように幅広に自然史の展示をするのではなく、グッと絞ってコアな魅力を伝えている館です。

  • 北九州いのちのたび博物館かけあし見聞録

    北九州の巨大総合博物館、北九州いのちのたび博物館のレビューですが、この時は十分な時間が取れず自然史の一部のみです。中の人が最後に行ったのは2018年で、その時ですら標本の量と大きさ、そして質に圧倒されましたが、今はもっと増えているとか。げにげに恐ろしい館です。

  • あくあぴあ芥川見聞録

    2018年の夏に訪れた高槻市にあるあくあぴあ芥川の展示レビューです。 非常に身近な雰囲気ながら、すぐそばにフィールドを有しあっと驚く切り口での展示を仕掛けてくれる館です(是非サムネイルの展示キャプションを読んでみてください!)。

  • 倉敷市立自然史博物館見聞録

    倉敷の美観地区からほど近いところにある魅力的な博物館、倉敷市立自然史博物館の展示レビューです(来訪は2018年)。いい展示はたくさんあるんですが、個人的には何と言っても昆虫展示の充実ぶりを推したいです。質の高いコレクション、見せ方へのこだわりは抜群で、中国地方を訪れるのであれば是非一度足を運んで欲しい場所です。

  • 滋賀県立琵琶湖博物館見聞録

    琵琶湖を中心に自然や文化など幅広い展示を行う総合博物館、滋賀県立琵琶湖博物館の展示レビューです。こちらも2018年に訪れました。琵琶湖を臨む広大な面積を有し、水族展示も展開しています。ここもとにかく展示の工夫が面白くて、一つ一つじっくり見たくなります(そうすると時間がなくなりますが笑)。

  • 蒲郡市生命の海科学館見聞録

    蒲郡市にある生命の海科学館のレビュー、2018年です。当時いらっしゃった学芸員の方と共同で「5角形の動物のふしぎ 」というワークショップを作りまして、現在もあちこちで実施しています。 貴重な隕石や化石を展示しており、特にカンブリア紀の化石コレクションは国内有数。


  • 鳳来寺山自然科学博物館見聞録

    愛知県新城市にある鳳来寺山自然科学博物館のレビューです。伺ったのは2018年だったと思います。アクセスは決して良くないのですが、その分フィールドが近くにあるため、地学や植物の厚みのある展示は見応えがあります。

  • 遠藤貝類博物館見聞録

    2019年にご縁があって倶楽部のみんなで見学した遠藤貝類博物館のレビューです。 凄まじい量の貝が展示されていて、改めてその多様性に驚かされます。館長自作のジオラマをはじめ、その他の展示の作り込みも素晴らしく、車で神奈川に行くのであれば是非訪れて欲しいところです。

  • トゥールーズ博物館見聞録その2 トゥールーズ自然史博物館

    2019年6月に訪れたトゥールーズ自然史博物館のレビューです。倶楽部の代表がこれまで訪れたことのある自然史博物館はそこそこの数になると思うのですが、世界一だと思っています。モノの良さに加え、展示室ひいては博物館全体の展示のコンセプトの面白さ、センスの良さが抜群。今、「科学」とか「自然史」と言うことばで切り離して呼ばれているものが、いかに人の生活・考え方と密接で分かち難いものかが感じられる素晴らしい館です。

  • トゥールーズ博物館見聞録その1 航空博物館アエロスコピア

    2019年6月に訪れた航空博物館、アエロスコピアのレビューです。 航空産業の盛んなトゥールーズならではの博物館で、飛行機についてあまり詳しいとは言えない倶楽部の代表が見てもその展示の壮大さと物量に目眩を覚えたほど。博物館が好きでフランスに行く機会があるならば、トゥールーズは外すことができません。

  • 2018/03 パリ自然史&ロンドン自然史探訪

    2018年にパリとロンドンの自然史博物館をハシゴしたレビューです。パリについては後年改めて訪れた際のレビューとセットでご覧いただくといいと思います。ロンドンは旅行ガイドで見ると恐竜の話が多く出てきますが、それよりもむしろ海棲爬虫類と鉱物!どちらもそれだけで時間が溶けていきます笑。

  • 茨城県博常設とサメ展を観てきました

    2018年にミュージアムパーク茨城県立自然博物館を訪れた際のレビュー、メインはこの時の企画展だったサメ展です。入り口の松花江マンモスとヌオエロサウルスは、倶楽部の代表の博物館人生の火付け役となった標本なので、何度行っても特別な気持ちで観てしまいます。サメ展は大洗水族館と連携した濃い展示でした。

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