博物倶楽部は8月11日（祝）、咲くやこの花館で「飛ぶたね」を実施しました！咲くやこの花館でのイベントは2020年1月以来。本当に久しぶりの関西地区でのイベントになりました。
咲くやこの花館の種の解説付き特別バージョン！
今回のワークショップ「飛ぶ種」は、咲くやこの花館で植物を専門にされているスタッフの方からの解説がついた特別バージョンでした。飛ぶもの以外にも「悪魔の爪」と呼ばれるトゲトゲしたツノゴマの種や、鮮やかな青が印象的なタビビトノキの種の実物もご用意いただき、博物倶楽部のスタッフも大盛り上がりでした。
子ども向けのコースは11:00と13:00の2回を開催。真夏日の中、当日に飛び込みで参加してくださった方もたくさんいらっしゃいました。
また、かなり広いスペースを使わせて頂いたため、飛ばす楽しみを十分に味わうことができました。
新作！リアルなアルソミトラ
今回はメンバーが新開発したよりリアルなアルソミトラの種のモデルもお披露目しました。
アルソミトラは、グライダーの研究でも参考にされたという種を持っています。軽く薄い羽で最大で1km先まで種を飛ばすとも言われているそうです。
これまでは折り紙で種を再現して作っていましたが、今回はおとな向けに新たな素材を作って作成。よりリアルな飛び方をする種に、参加された方々も童心にかえって楽しまれていました（こういう瞬間のために、おとな向けの企画はやめられません！笑）。
今後のイベント情報
直近のイベント出展情報です。
▶【イベント情報】8/26・9/2神保町ヴンダーカンマーに出展決定
