Web広報担当のまつしたです。
都内も少しづつ流行り病の感染者数が減ってきているとの報道がありますが、まだまだ油断は禁物ですよね。早くマスクをしないで昔のように家族や友人たちと過ごせる日々を夢見ています。
流行り病といえば、子供の頃、風邪をひいて母親に謎の茶色い液体を飲まされました。苦くて不味くてあまりいい思い出ではありませんが…
当時のことを母に聞くと「葛根湯」というものだと聞かされました。この中身にはお菓子にかかっているシナモンパウダーでお馴染みの「桂皮」や、僕の大好物の豚の生姜焼きには欠かせない「生姜」が入っているそうです。
「葛根湯」のような「くすり」と「豚の生姜焼き」のような「たべもの」にはいったいどんな違いがあるんでしょうか?
そんな謎に迫る博物倶楽部の隠れた(?)人気企画『くすりってなんだろう?』を行います!
今回も新宿中央図書館と「そらとだいちの図書館」とのコラボレーション企画となっております。第三弾です!(いつもお世話になっております。)
★新宿中央図書館、「そらとだいちの図書館」とは?
新宿区・西早稲田にある新宿区立中央図書館は、旧戸山中学校の校舎を利用した、
どなたでも入れる図書館です。
校庭部分は有機野菜の畑とクローバー広場が整備され、
図書館と地域住民の協働により、
地域コミュニティの場「そらとだいちの図書館」として
月に数回、日曜日に一般開放しています。
今回はコラボレーション企画第三弾ということで、10月23日(日)に
わたしたちにとって近くて遠い存在である「くすり」について学ぶ『くすりってなんだろう?』のワークショップを行います。
あなたの「くすり」の見方がガラッと変わるかも!?
★「くすり」?「たべもの」?★
「たべもの」と「のみぐすり」。どちらも同じように口から入って体に効くものです
では、何が「たべもの」と「くすり」を分けるのかを意識したことはあるでしょうか?
ところで、さっきあなたが口にしたのは「たべもの」?それとも「くすり」?
★ワークショップ詳細★
飲み薬、塗り薬、注射薬や目薬など様々なものがありますがそれらを「薬」にしているのは一体何なのでしょう。生薬を題材に考えていきます。
当団体のおとな向けイベントでは大好評を博している本企画。
今回は子供向けにアレンジして子供から大人まで分かりやすく・楽しく体験していただけます。
今回の講師は薬学系の大学で免疫学を専門とする現役の研究者、当団体きっての理論派が務めます。
乞うご期待!!
【日時】
10月23日(日)
1回目:12:00-14:00
2回目:15:00-17:00
※事前予約制 各定員10人/所要時間:2時間程度を予定
【対象】
小学校4年生〜高校生
【参加費用】
500円
※当日、会場でのお支払いとなります。
【当日の準備】
筆記用具持参、手を拭くもの(ハンドタオル、ハンカチなど)
スマホでPeatixのチケットを表示、または受付メールをプリントしたものをご用意下さい。
【会場】
新宿区立中央図書館 4階会議室
[所在地]
〒169-0072東京都新宿区大久保3丁目1-1
[アクセス]
東京メトロ副都心線西早稲田駅3番出口より徒歩3分
東京メトロ副都心線東新宿駅B1出口より徒歩10分
東京メトロ東西線高田馬場駅5番出口より徒歩18分
西武新宿線高田馬場駅西武戸山口より徒歩18分
JR新大久保駅より徒歩15分
JR高田馬場駅戸山口より徒歩18分
★お申込はこちらから↓★
peatix応募フォームURL:https://hakubutsuclub1023kusuri.peatix.com
※応募は10月2日(日)正午より受付、先着順となります。
※1回目用・2回目用のチケットがあります。開催時刻にご注意の上お申し込みください。
※新型コロナウイルス感染症対策についてのお願い
参加当日、検温と健康観察をお願いします。体調不良の場合は参加をキャンセルしてください。
屋内ではマスクを着用し、手洗い手指消毒を行ってください。(理由があってマスクを着用できない場合はお申し出ください。)
スタッフは検温と健康観察の上で参加可否を決定し、換気・消毒を実施いたします。
「くすりってなんだろう?」案内チラシA4 pdfはこちら