先週土曜日は柏市の手作り科学館Exedraさんで小学3年生以上向きに水滴顕微鏡を実施してきました！事前予約制で3回の実施のうち、1回目が10人、2回目が4人、3回目が18人とかなり各回で参加人数が異なったこともあり、同じプログラムを用意はしていたもののそれぞれ全く違う印象になったように思います。とは言え、いずれも参加してくださった方々は楽しく顕微鏡を作り、観察していただいていたように感じました。
内部的には反省点と言いますか、考える材料の多い催しになったように思っています。水滴顕微鏡は私たちが活動を開始してからずっと定番で行っているもので、小学生向けのカスタマイズも含めて安定的に実施できると考えていたものなのですが、やはり本来は中学生以上の少人数を対象に設計された企画であることに改めて気づかされました。場の進行やハンドリングでの連携など、技術的な反省も今回は多かったんですけどね^^;、それ以上に今後ワークショップを続けていく上で有意義な経験を得られたように思います。
どれだけ慣れたプログラムで回数を重ねても勉強することは尽きません。だからこそ、モチベーションも湧いてくる訳ですが。
