【活動報告】2019/4/13 三菱みなとみらい博物館 


広報担当 コケの森です。三菱みなとみらい博物館で未就学児~小学生向けにワークショップを行ってきました。
樟脳船、クモの話、頭骨の話、そして多重糸電話の4本立ての内容となりました

館内アナウンスもあり、スタンプラリー3回の開催で延べ39人と多くのご家族に参加いただきました。 

アンケートの結果からも会場で初めてこのワークショップを知ってくれた方が多かったようで今後も興味を持ってくれるようなら博物倶楽部の活動意義を果たせるかと思います。

 さて、各ブースの様子ですが樟脳船のブース今はあまり見られなくなった和服の防虫剤を使ったものでひとりでに動く船に参加者は興味津々の様子でした。まだ残されている日用品を使った実験は面白いですね。 

 クモの話は意外と怖がられるかと思えば語り手がしっかりと話をしていただいたおかげでこちらも好評でした。特に雄雌の違いを知ってもらう標本が揃っており大人も勉強になる内容だったと思います。 

 骨のブースはイルカやサメの頭骨も用意され、ワークショップ終了後も子供たちが集まる程人気のブースでした。中には海外産の標本もあり教材として非常に有意義だったと感じます。 

 多重糸電話のブースでは子供たちの方からのアイディアも出てきてこちらも発見のあるいいコーナーになったと思います。特に子供たちの元気さに圧倒されるくらいアクティブなブースでした。 

 博物館からも自然科学系は貴重とありがたい意見を頂き、近いうちにまたワークショップを開催する予定です。

今度はテーマ別でとリクエストを頂きましたので今後も良い関係を続けて年齢層も上へと目指していきたいところです。

今回のワークショップは安定して実施できた印象でしたので今後はテーマの掘り下げと博物館の要望とのマッチングを意識してより科学と人のつながりが出来るよう企画を練っていきます。

また、お客さんからの要望も調査したいところですね。

さて、次回は5/25の新メンバー説明会と26日の渋谷区植物ふれあいセンターでのワークショップです。詳細決まり次第記事を更新していきます。

以上 広報からでした

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