【見学報告】4/23 東京大学理学系研究科附属小石川植物園

昨日は他団体との打合せ後に東大附属小石川植物園へ。

もとは小石川療養所だったこともあり、そこかしこに当時の面影を感じさせる史跡的なものもあります。

現在は東大博の建物になっている洋館もシックでとても素敵。

古くからある施設だけあって生えている植物もかなり長く管理されているもののようで、巨木といっていいようなものがたくさんあります。

特に120年前に精子が発見されたイチョウや、街路樹で観るものとサイズ感がまるで違うモミジバスズカケノキ、枝振りの素晴らしいアイグロマツなどは見応えがあります。

この時期は日本庭園近くのツツジや入ってすぐのフジが見事な咲きぶり。

種類も多く、お花が好きな方にもおすすめできるかと思います。

面白いところでは中国原産のハンカチノキでしょう。

あたかもたくさんのハンカチが樹で干されているような不思議な風景。

都会のまん中にぽっかり現れる植物園ですが、オススメです。

但し、熱帯植物の温室は現在改修中ということなのでご注意を。

東京大学理学系研究科附属小石川植物園Webサイト http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/

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